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糖尿病DIABETES
2型糖尿病は遺伝(体質)と環境(肥満・食べ過ぎ・運動不足)により発症します。 糖尿病は自覚症状に乏しいため、発見が遅れがちです。
手・足の指先のしびれ・冷え・けいれん・目のかすみ、手足のむくみなどの自覚症状がある場合は、合併症がかなり進んでいると考えられるため、早急な受診が必要です。糖尿病の合併症(失明・透析・壊疽・心筋梗塞・脳梗塞)を起こさないため薬物療法が重要です。
口渇・多飲・多尿・急激なやせなど典型的な症状が認められた場合は、かなり高血糖状態の糖尿病です。
この場合は直ちにインスリン療法が必要となります。
また、最近糖尿病と診断された方、または糖尿病と診断されたものの、一度も経口血糖降下剤による治療を受けていない方は、是非当院へおいでください。
最終的に薬を使用しないコントロールを実現させる診療をいたします。
1型糖尿病はインスリンによる厳格なコントロールが必要なため、経験豊かな医師による治療が必要です。
若草クリニックにおいでください。
甲状腺疾患THYROID DISEASE
主に甲状腺機能亢進症(バセドウ病)・甲状腺機能低下症(橋本病)・甲状腺腫瘍
甲状腺機能亢進症(主にバセドウ病)は、動悸・息切れ・頻脈・不整脈などの症状があるため、循環器の専門医を受診する方をよく見かけます。
また甲状腺機能低下症(主に橋本病)では、全身倦怠感・疲労感・四肢の冷感などの症状で様々な病院を転々としても、快癒しない方を多々見かけますが、正しい診断がつかないまま放置すると認知症と似た症状になりかねません。
このような方々には、当院のような内分泌専門医の受診が必要なのです。
バセドウ病も橋本病もヨード制限が重要なため、当院で個別栄養指導、および内服薬による治療を行います。
ただし抗甲状腺薬は、重篤な副作用(無顆粒球症)を起こす場合があり、専門医による厳重な管理が必要です。
高脂血症HYPERLIPIDEMIA
高脂血症とは、血液中の脂質(LDLコレステロールやトリグリセライド(中性脂肪))が多くなりすぎたり、HDLコレステロールが少なくなりすぎる病気のことをいいます。
ただ、近年では高脂血症から脂質異常症と名称が変更になりました。
脂質異常症(高脂血症)は、はっきりした自覚症状が無いため早期発見は難しく、健康診断の際の血液検査で気付く場合が多いです。
放っておくと、血管の動脈硬化が少しずつ進んでいき、やがて心筋梗塞や脳卒中などの深刻な病気へとつながっていきます。
原因の多くは生活習慣によるものが多いので、治療というよりは食事や運動によって改善を図ります。
生活習慣病とはLIFE-STYLE DISEASE
かつては成人病とよばれ、糖尿病・高脂血症・肥満・高血圧症・メタボリック症候群などの病気に加え、
痛風の基礎疾患である高尿酸血症が含まれます。
生活習慣(食べ過ぎ・運動不足・喫煙・飲酒・塩分過多・ストレス)の改善によって、
予防や病気の改善が期待できますが、治療の基本は食事療法です。
症状に応じ管理栄養士が個別栄養指導をいたします。
生活習慣・体質改善の近道
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かかりつけのクリニックを
つくること
若草クリニックでは様々な方法で、患者さまの生活習慣の改善をアドバイス、およびサポートいたします。
患者さま一人ひとりの症状にあった食事療法をご提案し、食品サンプルを用いたわかりやすい指導を心掛けております。
また、予約制の無料糖尿病教室も実施しております。
どうぞお気軽にお問い合わせください。
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ED(勃起障害)治療
糖尿病性神経症により起こる障害です。
バイアグラ、レビトラ、シアリスを処方しております。 -
増毛・育毛でお悩みの方
経口剤(プロペシア)により、脱毛の進行を遅らせるものです。
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禁煙外来
当院では保険診療で受診できます。ニコチンパッチあるいは飲み薬(チャンピックス)による治療を行います。
トレッドミルとエルゴメーターを設置しておりますので、診療の待ち時間などにご利用ください。
ご使用の際は、職員にお知らせください。
待合室に血圧計が置いてあります。
待ち時間などにチェックしてみましょう。
わからない点などはお気軽にご質問ください。
そのほか、専用設備で様々な角度から診察いたします。